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<トイレ照明-ペンダントライトにつきまして>

トイレにダウンライトがダメというわけではないのですが、ペンダントライトがおすすめです。
雑貨を飾るような空間ではないため、ダウンライトでは便器や床周辺に視線がいってしまいます。
ペンダントライトを設置すると光っている照明に視線がいき、ライトそのものがアクセントにもなります。

★トイレの対角線の交差した場所(真ん中)に付けるのは正しい?
 
お手持ちの「あかりプラン」では、トイレの対角線の交差した場所に照明が配線されています。
この対角線上に照明を設置するのは、絶対なのでしょうか?

実はこの真ん中の配置、私はおすすめしません。

まず便器の手前に立った時、頭上に照明がくるためコードを短くする必要があります。
コードが短くなると照明を「真下」から見上げることになり印象も変わります。
(シェードの形状によっては電球が見えるだけになります)
また、この位置の照明は掃除の時もご自身の影が便座を暗くしてしまいます。
つまり照明を設置する位置はとても大切です。

★トイレの配線は対角線より奥にずらして設置しましょう。

トイレの入り口から遠いコーナーか壁にペンダント照明の配線をします。


メリットはいっぱい!

真下から見上げることなく、ちょうどいい角度から照明を見ることができます。
人の視線は光っている所を見ますので、入り口からの視線が伸びて空間が広く感じます。
もちろん圧迫感がないため快適ですし、お掃除の時は便器に自分の影も落としません。

★トイレのペンダント照明をお選びになる場合のおすすめポイント

トイレは壁が近いため、シェードの影がきれいに反射することを意識してみましょう。
電球だけというのも一時期流行りましたが、単にまぶしい&「キレイ」とは言ってもらえません。
壁や天井に映る光の影→ガラスシェードに模様やカラーが入っているととてもきれいです。

◆ステンドグラス-・・・壁に絵を描いたような印象
◆カラーガラス・・・カラーがアクセントに
◆気泡・・・宇宙空間のようなふんわりとした雰囲気
◆クラック(ヒビ)・・・光のシャワーが降り注ぐようで幻想的

★トイレにつけるペンダント照明は見る角度も大切

メーカーカタログではペンダントライトの画像は真横から撮られたものが多いです。
この「横から見たデザイン」の印象で照明を選んでいる方もいらっしゃるかと思います。

でも、トイレは狭い空間ですので実際には真横の角度で見ることはできません。
トイレ照明のポイントは「斜め下からの角度」の印象で選ぶことです。
さらに下から見ても横から見てもイメージが変わりない球体のシェードが特におすすめです。




以下は当店で一番人気のクラックシェードペンダントライトです。

[【Japan madeのガラスシェードセット】0028
     クラック(クリア)

以上ご参考になりましたら幸いです。

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